西中国山地国定公園

岩国市錦町宇佐 深谷大橋上より(高さ90m)

岩国市錦町宇佐 浦石渓谷 木目の滝

岩国市錦町宇佐
ツルニチニチソウ(蔓日日草)[Vinca major] キョウチクトウ科
帰化植物ですが..現在は野生化し、こんな奥山でも見られます。
在来種のツルギキョウ(キキョウ科)とは別種です。

岩国市錦町宇佐
ホオノキ (朴の木、Magnolia obovata)はモクレン科の落葉高木で、全国の山林に見られる。樹高30m、直径1m以上になるものもある。
葉は輪生状に互生し大きく、長さ20cm以上になる。花も大型で、白色または淡黄色、6月ごろ咲き芳香がある。ホオノキは花びらの数が多くらせん状に配列し、がく片と花弁の区別が明瞭ではないなど、モクレン科の植物の比較的原始的な特徴を受け継いでいる。
葉は殺菌作用があるため食材を包んで、朴葉寿司、朴葉餅などに使われる。また、落ち葉となった後も、比較的火に強いため味噌や他の食材をのせて焼く朴葉味噌、朴葉焼きといった郷土料理の材料として利用される。葉が大きいので古くから食器代わりに食物を盛るのに用いられてきた。6世紀の王塚古墳の発掘時には、玄室の杯にホオノキの葉が敷かれていたのが見つかった。
材は堅いので下駄の歯(朴歯下駄)などの細工物に使う。また、ヤニが少なく加工しやすい為、日本刀の鞘にも用いられる。
樹皮は厚朴または和厚朴といい、生薬にする。
